1.モデルの睡眠時間
雑誌で活躍するモデルの約9割が睡眠時間6〜8時間となっています。
平均睡眠時間に関してはあまり一般の方と変わりなく、だいたい7時間くらいが標準です。
ただ、8時間以上の人が全体の約1割いたのに比べ、6時間以下の人がほとんどいなかったので、やはり睡眠もモデルとして大事な要素になっているようです。
本気でモデルを目指しているのであれば、夜更かしはせずに、毎日6時間以上は睡眠をとったほうがいいでしょう。
2.ダイエット
とにかくスリムになりたい!」という方へのダイエットの方法です。
ちょっとツライかもしれませんが、これで体重が減らなかった人はいません。
「えっ?」と思うようなアドバイスもあるでしょう。
やせるために必要な5項目
@ - 動物肉は絶対に食べない。魚だけ。しかも青魚を選ぶ。
A - 野菜サラダを主食とする。ドレッシングは少量か、全くなし。
B - 清涼飲料水(ジュース)は飲まない。水かお茶だけ。
C - 食事前には水をたくさん飲み、こんにゃくを食べる。
D - 有酸素運動でしっかり汗をかく。
ベジタリアンと呼ばれる菜食主義者たちがいます。
彼らは全員スリムな体型をしているでしょうか?
意外にもそうとは言えません。
それは、「目に見えない油」を食べているからです。
動物肉を食べずに野菜ばかり食べても、それを調理するときに使われる油が多ければ意味がありません。
例えば中華料理の野菜炒めには、とても多くの調理油が使われています。
ですから、「お肉は食べてません!」と言う前に、見えない油にも気をつけましょう。
生野菜サラダに、少しだけドレッシングをつける方法が一番お勧めです。
そして、お魚の調理方法も、シンプルに「焼く」だけが理想です。
清涼飲料水(ジュース)に関しては、もう摂取量ゼロにしてしまいましょう。
想像以上に砂糖が入っていて、歯にも良くありませんから・・・。
水とこんにゃくで食事を始める、という作戦には理由があります。
こんにゃくに含まれている食物繊維は、水を含むと膨張して満腹感をもたらすため、その後の過食を防いでくれるのです。
しかも、その食物繊維は腸を掃除する作用があり、便秘を解消することにもなります。
「こんにゃくダイエット」と呼ばれるこの方法は、実際に世間でも認められていますから安心してください。
こんにゃくの食べ方ですが、油を使わない方法でしたら、どのように調理してもかまいません。
おでんのような味付けをしてもいいし、かつおぶしやショウガをのせて、だし汁をかけるだけでも、けっこうおいしかったりします。
このような食生活と有酸素運動を続けて、スリムな体型に変化していかない人は、必ずどこかで怠けているはずです。
もちろん、骨格に関する問題(猫背やO脚など)は解決できないかもしれませんが、あなたの余分な脂肪はどんどん落ちていきます。「モデルには必要不可欠」なので、がんばって継続してください。